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色彩検定 ユーキャン
pixia

pixia CG辞典(数字)
pixia CG辞典(アルファベット)
【2024年04月20日03:34 】 |
色相は、色の血液型!?
色の三属性のひとつ「色相」。
色のモノサシのひとつでした。

では、この「色相」というモノサシって、いったい何者なのでしょう。


色相とは、色の基本的な性格・キャラクターと言っても過言かもしれません。
(なんじゃそりゃ(笑))

血液型というと、さらにワケ分からなくなります。
(説明する自信はないっ!)


例えば…。

「赤」・「ピンク」・「茶」

どれも、色相は赤です。

赤は、赤の純色そのまま。
ピンクは、純色の赤に白を混ぜる。
茶は、純色の赤に黒を混ぜます。
(※色によっては例外もあります。)

全ての有彩色は、純色(純粋な色相色)と白と黒をチョイスして混ぜ合わせれば、再現できます。
(原理的には)



では、色相って、どんな種類があるのでしょう。

基本的には、「赤・黄・緑・青・紫」の5つです。
これらは、「心理5原色」とも言います。

もちろん、中間もあります。
レインボー(虹)を思い浮かべてもらえると分かりやすいでしょう。



色相を一番分かりやすいのは、pixiaの画面でしょう。
(最初からこれで説明すれば良かった(笑))

カラーパネルで「HSV」を選択。
すると一番上のスライダーバーが色相を選択するバーです。
「Hバー」と呼ぶと思います。
(だって、正式名称が見つからないんですもの…)

しかし、かなり刺激的な名前のバーです。
できることなら一回行ってみたいです。
(違うって?でも、スイッチが入ってしまった(笑))



そのHなバーをグリグリ動かすと、色相の意味が分かると思います。
あ、色の基本的なキャラクターのことなんだなと。
(無彩色は、キャラクターがないってことになってしまうけど (^ー^;A )



まぁ、こんな説明で分かったかどうか分かりません。
しかし、分かったことにしておいてください(笑)

なんとなく分かれば、この後の話も分かるようになります。



色相というモノサシは、つまり「色の血液型」なんです。
(だからぁ、もっとわかんなくなるって(笑))
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色彩検定 ユーキャン
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【2007年08月11日23:40 】 | pixia色彩基礎講座 | コメント(0) | トラックバック()
「色の三属性」という3つのモノサシ

ある色を友達に伝えたいとき、あなたならどうやって伝えますか?

「赤」
「うすーい緑」
「群青色」
「ミカンのような色」

―――な~るほど。
どれも色を表現していますね。

しかし、あまーーーーい☆(笑)

どれも正しくは表現できません。
なぜなら、言葉による色の表現は、人それぞれイメージが違うから。



例えば―――

「赤」といっても、幅があります。
ワインレッドや、朱色も赤といえば赤。

「うすーい緑」といってもまた幅があります。
まず、どれだけ薄いのかが曖昧ですよね。
また緑も黄緑から青竹色まで幅があります。

「群青色」も同じく。
群青色といって思い浮かべる色も人によって若干違います。
(同じ色を見ても人によって感じ方に多少の違いがありますし)
しかも、日本人にしか通じません。

「ミカンのような色」も曖昧です。
ミカンの種類、熟れ加減、照明によっても色が全然違いますよね。



―――このように色を正確に伝えるのはとても難しいのです。

でも、そんなことを言っていても始まりません。
色の勉強には、共通の色認識が必要ですから。



では、色を正確に伝える方法はあるのでしょうか?

実は、あったりします。



ひとつは、「色見本」で相手に伝える方法。
「伝えたい色と同じ色の塗装をした色見本」を渡す方法です。

これだと、かなり正確な色を伝えることができます。
(実際色の業界では、この方法がとられています)

でも、これだと、いちいち見本を渡さなければならないですよね。
すごく非効率的ですよね。
特に多くの人に伝える場合には。

「はい、これ」「はい、これ」って、日が暮れます(笑)

これって、「長さを伝えるのに同じ長さの見本を渡す」のと一緒ですからね。
あ~めんどくさい(笑)



そこで出てくるのがもう一つの方法。
色をモノサシで測って相手に伝える方法です。

これなら「数字や記号」で色を伝えることができます。
かなり便利ですよね。

長さを伝えるのに「12cm」っていうのと一緒ですから。
ただし、共通の単位で表現する必要がありますけどね。



では、色をどうやって測るのでしょうか?

実は、色は1つのモノサシでは測れません。
3つのモノサシが必要なんです。

その3つのモノサシとは…

「色相」
「明度」
「彩度」

―――の3つです。

そして、その3つのモノサシを「色の三属性」といいます。

その3つのモノサシについては、またいつか説明します。
知りたい人は、コメントをください(笑)

ただで知ろうというのは、甘い考えですぞ☆
では♪





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【2007年08月10日21:59 】 | pixia色彩基礎講座 | コメント(0) | トラックバック()
有彩色は表情豊か!

色を二つに分けると「無彩色」と「有彩色」になります。

今回は、有彩色について。

有彩色は、「色み」をもつ色のことです。
色味とは、赤い、青い、緑っぽいなどといった色の表情ですね。
それがある色です。

分からない?

ん~、その色を言葉で表現してみたらどうでしょう。
「白」「黒」「灰色」という表現しか出てこなければ「無彩色」。
それ以外が有彩色です。

たとえば…。
「黄色っぽいオレンジ」とか「薄い空色」とか「緑っぽい白」などなど。

ま、「カラフル」と言われて想像する色は有彩色でしょうね。

つまり、無彩色以外は、有彩色と言ってもいいでしょう。
(それに尽きます(笑))



キャラクター的には、「表情豊か」。
だから、相性があります。

ケンカすることがあれば、仲良くすることもあります。

それをうまく仲良しにさせるのが色彩のマジシャンのなせるワザでしょう(笑)




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【2007年08月06日20:27 】 | pixia色彩基礎講座 | コメント(0) | トラックバック()
無彩色って、無表情な名脇役

全ての色は、「有彩色」「無彩色」の2つに分けることができちゃうんです。
もちろん、スパッと分けられるモノではありませんけどね。
分けにくい色もあります。

ま、そんなことを言っていても始まりません(笑)

今回は、2つのうちのひとつ、「無彩色」を取り上げてみましょう!



無彩色って聞いたことはありますか?
なかなか聞いたことがないでしょうね。

『「彩」って付くくらいだから、「彩り」に関係があるんじゃ…。』

正解です!



無彩色とは、「色み」を持たない色。
色味とは、「赤い」、「青い」、「緑っぽい」など、いわゆるカラーとして捉える色です。

だから、それがない色が「無彩色」。

ま、ぶっちゃけ黒・灰色・白です。
いわゆるモノクロと呼ばれる色ですね。



色のキャラクターとしては、おとなしいので「縁取り」や、「記事の文章」に使われますよね。
次回出てくる、有彩色の仲介役になったりもします。
いわゆる「ニュートラル」というヤツです。



キャラクター的には、無表情で無骨なヤツ。
(ていうより、不器用??(笑))

だから、主役というより脇役ですね。
でも、名脇役を演じてくれるから、カラーコーディネータが重宝する色です。






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【2007年08月05日15:02 】 | pixia色彩基礎講座 | コメント(0) | トラックバック()
色を2つに分けろと言われたら…
色の種類っていろいろありますよね。
数え切れないくらい。

あなたの前のパソコンのモニターだって、何十万、何百万、何千万色で表示されています。
すごいっしょ?

ということは、普段見ている日常の光景は、もっと色の種類があるって言うことですよね!



「そんなにある色を使いこなせるのかな?」

分かります分かります。
じゃあ、手始めに2つに分けてみてはいかがでしょうか?

「えっ?そんなことできるの?」

大丈夫です。色彩のマジシャンですから(笑)



では、どうやって分けましょう?
(知っているんじゃないの??)

キーワードは、「彩」。
これがあるかないかで、色を分けてみます。



色彩の専門用語で「有彩色」と「無彩色」があります。
読んで字のごとく、彩りがあるかないかの違いです。

この2つに分けると、色を操りやすくなります。
つまり、色を操る基本です。

なぜなら、根本的に2つの色は性格が違うから。



眠いので、続きは次回☆
(オイ!(笑))

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【2007年08月04日00:02 】 | pixia色彩基礎講座 | コメント(0) | トラックバック()
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