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色彩検定 ユーキャン
pixia

pixia CG辞典(数字)
pixia CG辞典(アルファベット)
【2024年04月20日00:47 】 |
色彩検定3級のサイトのご紹介!
こんにちは!アンドリューです。
お久しぶりです!


実は最近、色彩検定から離れてました。

けど、最近色彩のことをまたやりたいなぁと。
色彩の勉強ってやっぱり楽しいですからね。


というわけで、色彩検定3級を受験する人のためのサイトを作り中です。
色彩検定1級を目指すサイトはあったのですが、3級向けのは初めて作りました。

楽しいサイトにしたいと思っています。
もし良かったら、遊びに来てくださいね!



>>ColorsPUNCH☆~目指せ色彩検定3級編~


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色彩検定 ユーキャン
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【2012年12月25日03:53 】 | 未選択 | コメント(0)
色立体は、色の地球儀??

ところで「色立体」って知っていますか?
え?知らない?

色の立体のことですよ。
(あ、怒らないで(笑))

僕の解釈では「色の地球儀」ってところでしょう。
(色相は色相の地球儀でした)

 

色には「3つのモノサシ」がありましたよね?
あれを縦・横・奥行きに並べると、色は立体に並ぶんです。
そして、それは地球儀のように球形になるんです。
(種類によっては、かなり歪な球形ですが)

それを地球儀に例えるとこうなります。

 

色相⇒赤道面に色相環(カラーサークルを思い浮かべて)
明度⇒北極方面高明度(北極点は白)、南極方面低明度(南極点は黒)
彩度⇒南北の軸から地表に向かうほど高彩度(赤道が一番高彩度)

────のようになります。

わかりやすいですよね!
(そ、そうでもないって??)


実は、pixiaにもちょっとした色立体はあるんです。

pixiaにはカラーサークルってありますよね?
Cパネルにある丸い虹(笑)
あれは、色立体の切り口とも言えるんです。
(横に切った切り口です)

 

でも…いまいち文章だと伝わりにくいですね(汗)

ま、今回はまず軽く頭に入れておいてくださいね!

 



色彩検定 ユーキャン
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【2007年10月01日21:29 】 | pixia色彩基礎講座 | コメント(0) | トラックバック()
色相環は色相のまん丸い分度器?

「色相環」って聞いたことありますか?
pixiaユーザーなら聞いたことくらいあるでしょう。
特に、美術の時間なんかに。

 

では、色相環について説明してください。
「え?色がぐるっとしているやつでしょ?」

やっぱり。そんなことだろうと思いましたよ。
うろ覚えですよね?

でも大丈夫。
僕なんか知りませんでしたから(オイ!)

 

色相環って、色相の地球儀なんです。

色相の順番ってありますよね。
赤、だいだい、黄、黄緑、緑、青緑、青、青紫、紫、赤紫。

じゃあ、虹の順番は?
赤、だいだい、黄、緑、青、藍、青紫。
(大体こうですよね(笑))

 

あれ?
紫や赤紫って虹にはないの?
ないんですよ。

だから、色相に紫や赤紫を補完して色相環にしたんです。

するとめでたく色相が「輪っか」になるんです。

 

で、なんで輪っかにする必要があるの?
それは、地球儀と一緒です。
色相を平等な関係に配置できるから。

平地図では、右とか左はちぎれていますよね。
でも、実際は遠くでつながっています。

地球儀なら、ちぎれることなく平等にありのままの地球を表しています。
色相環も一緒なんですよね。

 

色相環って、具体的には、どんなときに使うのでしょうか。

それは、色相の距離を測ったり、バランスを見るときに使います。
(もちろん、その他に使い道がありますが)

配色に距離感は絶対必要なんです。
この色とこの色の距離はこのくらい。
…って3つのモノサシの距離感を把握していないといけません。

だから、色相を使いこなす第一歩は、色相の距離を意識することですから。
隣同士の色相と、向かい同士の色相では、イメージが全然違いますし。

というわけで、色相環は、色相の距離やバランスを見るツールってことです。

 

今回は…pixiaと直接関係ない話でしたね!
でも、いい作品を作るためには色相環は、重要なツールなのです。
ぜひ自分のものにしておきましょう。 



色彩検定 ユーキャン
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【2007年09月30日12:46 】 | pixia色彩基礎講座 | コメント(0) | トラックバック()
彩度は「キャラの濃さ」??
色のモノサシ―――最後の3つ目「彩度」です。

最後の3つ目のモノサシは、「彩度」。
これは、「色の鮮やかさ」です。
または、「色の強さ」です。

…わかりますか?



つまり―――

彩度0  ⇒ 無彩色。
彩度MAX⇒ ビビッドな純色。
(MAXの値は、色の表示規格によって違います)

ということ。

pixiaでは、Cパネルのカラーサークル(勝手に名付けています(笑))がわかりやすいです。
あ、カラーサークルとは、色を指定できるカラフルな色の円のことですよ。
わかりました?

で、そのカラーサークルの外っ側の色を見てください。
これらが純色なワケです。
つまり、最高彩度色。

内っ側に向かっていくほど彩度は低くなります。
で、一番真ん中に無彩色の白があります。
つまり、彩度0の色ですね。



ちなみに彩度はC(クロマ)で表すことが多いです。

pixiaでおなじみのHSV形式のS(Saturation:飽和)でもあります。
…ですが、ちょっと意味合いが違います。
pixiaのCパネルでカラーシステムを「HSV」に設定して、Sのスライダーを触ってみれば分かります。

通常、最高彩度というのは、純色になります。
ということは、白も黒も混じっていないピュアな色になるはず。
なのに、場合によっては無彩色の「黒」でもSが100に設定できます。

ですから、どちらかというと純色量というのが正解なのかも。
(自信はありません(笑))



どちらにしても、純色に黒や白の割合が多くなると彩度は落ちるってワケです。
まぁ、僕的にはキャラが薄くなるって解釈をしています。
無彩色は、キャラが薄いですから。

つまり、彩度は「キャラの濃さ」??
でも、あながち間違っていないのかも。

だって、純色同士の配色って難しいんです。
キャラが濃いもの同士はケンカしやすいですよね!

でも、キャラのない無彩色はケンカにならない。
つまり配色しやすいんです。
ツマラナイ配色ですが(笑)


やっぱり、彩度はキャラの濃さなのです。





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【2007年08月23日22:57 】 | pixia色彩基礎講座 | コメント(0) | トラックバック()
「明度」は、キャラの軽さ??
色は、3つのモノサシで測るんでした。
で、今回は、2つめのモノサシです。



2つめのモノサシは「明度」というモノサシ。
読んで字のごとく「明るさ」のこと。

で、一番高明度な色は、「白」
一番低明度な色は「黒」になります。
(一般的に)

このように、無彩色の場合は、明度の比較が簡単です。
無彩色には、このモノサシしかありませんから。

有彩色になると話は、ちょっと難しくなります。
3つのモノサシが干渉しあって見極めが難しいんです。

そんなときは、いい方法があります。
白黒画像にしてしまえばいいんです。
(グレースケール画像ですね)
そうすれば、明度のモノサシだけをみることができます。

で、同じ色に見えたら、ほぼ同明度ですね。

白黒にしてまぁ、見栄えがいいのなら、カラー的にまぁまぁOKだと思います。
元画像があからさまに元から変な色だったら知らないですけど(笑)



なぜこんな比べるのでしょうか?

配色の基本は、「揃えることと差をつけること」だからです。
3つのモノサシをちゃんと扱えることが基本なんですわ。



この明度。
カラーコーディネートの世界では、ちょっとしたキモになるんですよね。
なぜか?
3つのモノサシの中で一番人間が敏感だからなんです。
だから、白黒にしてもちゃんと画像として成立していることが肝心なんですよ。



で、我がpixia。
pixiaで優秀なのは、明度を調整する専用バーがあること。

Cパネルの左下にあるバーがそうです。
僕は、Vバーと勝手に呼びます(笑)
(正式名称が明確に示されていないんで…)

ちなみに「V」は、「Value」の略で明度のことを指します。



pixiaでは、Vバーで明度を単独調節しやすいので、色指定しやすいんです。
例えば、同じ色を明度だけ均等間隔で少しずつ変えていけば、調和した色遣いができます。
(トーン・オン・トーンという手法です。絵画的にはキアロスクロになるのかな??(知ったか?(笑)))



ただ注意が必要ですね。
pixiaのVバーは、本当の意味での明度ではありません。
だって、一番右にバーを動かしても、白にならない。

だから、明度というよりは、暗度または黒色量と言った方がいいような気がします。

とはいえ、pixiaは、HSVモデルを主としているようなのでそれに従っただけですけどね。
(専門的でゴメンナサイ)



色相は、色のキャラクターでした。
では、明度は?
…「軽さ」でしょうね。

透明度という見方もありそうですが、少し違います。
純色に黒を混ぜた色は重たいですが、クリアー感もあります。
(白を混ぜた色にはかないませんが)

だから、キャラの軽さでしょう。
と、勝手に決めつけてみました。



明度というモノサシ。
カラーコーディネートではかなり利用できそうですよ!

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【2007年08月15日23:12 】 | pixia色彩基礎講座 | コメント(0) | トラックバック()
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